記号氏名集まりたい分野「呼びかけ文」言い出しっぺ居場所 
A1伊藤晃崇親子早期関係支援胎児期~思春期にかけての早期親子関係への支援について、特にアタッチメントとボンディングをテーマに情報交換をしたいです。
現在、少人数で乳幼児期のアタッチメントについて、産婦人科医、保健師、心理職などと情報交換の場を設けていますが、ご存じの通りアタッチメント(ボンディング)の影響は一生涯にわたっており、研究対象も極めて広くなっております。
乳幼児期に限定して、実践に時間的な展望を欠いてしまわぬよう、他領域の皆様と意見交換をしたいと考えています。
島根
A2伊藤晃崇移行期医療支援個人的に、慢性疾患をお持ちの子どもが移行期(医療)を迎えたとき、就労に結びつかなかったり、同世代集団から引きこもりがちになったりする事例が少なくなく、支援の難しさを感じております。
石井悠(2019)小児慢性疾患経験者にみるイルネス・アンサーテンティの発達的影響. 質的心理学研究 18号 217-241が、『発達の積み残し』として表現している現症がありますが、『発達の積み残し』を明らかにし、支援する方法を模索しております。
島根
A3伊藤晃崇子どもの居場所づくりコロナ禍以降、子どもの自殺が増加していることは報道でご存知かと思います。
1998年以降の中年・高齢の自殺者急増時は、その要因に貧困(失業)と孤立(離死別)が強く関係していると報告されています。
大人の自殺要因である『貧困』と『孤立』について、子どもの貧困(子どもの相対的貧困)と孤立(コロナ禍中のソーシャルディスタンス)の問題は大きく、子ども家庭庁が令和5年度に「子ども・若者の居場所づくりにかんする子ども・若者向け報告書」として子どもの居場所の重要性を取りまとめています。
発達心理学的に子どもの居場所をどのように支援できるかを一緒に検討、支援実践できる仲間が欲しいです。
島根
B米田奈緒子外国に繋がる児童・生徒の発達支援の臨床現場から 三重
C諏方智広きょうだい支援の仲間集まれ!「きょうだい児」ってご存じですか?最近「ヤングケアラー」の方が有名になってきていますが、
障害や慢性疾患のある人の、兄弟姉妹を「きょうだい」と呼んでいます。
私は2004年から、きょうだい児の支援をする活動と研究を続けています。「きょうだい会」という
学齢期のきょうだい児のサポートグループを運営しています。「きょうだい児」は障がいのある
兄弟姉妹の世話をするという場面がありヤングケアラーと通じるところもあります。きょうだいやヤングケアラーの
サポートをしている人や関心のある方が集まって何かできれば良いなと思っています。
神奈川
D黑川祐美子小児臨床 発達相談(心理相談・育児相談) 熊本
E杉本佳子乳幼児分野 沖縄
F加藤那生子学齢期の子どもの学習支援主にオンラインになるかと思いますが、悩みや喜びの共有、事例検討、実践発表などができたらいいなと、ふわっと考えています。
仲間として、互いに応援する気持ちで開催していきたいと思います。
北海道
G古賀順子発達障害児のママ、パパ、先生を対象としたオンラインサロン(を運営する仲間)いずれリアルでもさまざまなイベント(無農薬野菜作り、料理、など)を通して、親睦を深めていくという構想があります。そういう対象者に対して、寄り添い、特別支援をやっていける仲間作りを望んでいます。
当方は、東京多摩地区に住居はありますが、奥多摩に畑を借りて、週末農業をやっています。そこも支援の実践の場として使いたいと考えています。 発達に躓きがある(あるいはグレーゾーン)子どもをもつ親への支援のひとつとして、食を通して子供の偏食の是正を目指します。親子で無農薬無肥料野菜を種や苗から育てて収穫し、美味しい野菜を食して偏食をなくしていくことによって、健やかな成長を目指します。
東京
H草川 弓大人の発達障害の就労支援大人の発達障害の方の生活支援•就労支援している方たちとの情報交換や事例研究などを行いたいと思います。支援対象は18歳以上とします。教育•福祉•産業•医療問いません。沢山の方のご参加をお待ちしております。東京
I久津木文多文化・多言語で育つ子どもの発達について考える会国内では、多文化・多言語で育つ幼児の発達についてはあまり情報がない状態です。 とくに関西地区で教育や支援等に携わっている皆さんとともに、ゆるやかに情報交換をしながら学びあえる空間をつくっていきたいと思います。 まずは集まってから考えましょう!”兵庫
J武藤百合ジェンダー・セクシャリティの問題と発達支援私は長年医療現場や教育現場で心理職として思春期〜成人期の人々のメンタルケアを行なって参りましたが、 近年特に、発達障碍を持っておられる方々が、その特性により伝統的なジェンダー・ロールをこなすことに困難を覚えたり、 どのように「自分らしく」生きていけば良いか葛藤するケースが少なくありません。 また、LGBTQなど多様なセクシャリティのあり方がクローズアップされる時代において、人々が各々のライフステージにおいて 自身の発達的特性やそれに関連するセクシャリティのあり方について、新たな自己発見や自己理解に至るケースが 今後ますます増えてくるのではないかと考えられます。 臨床発達心理士として人々の健やかな成長と発達をサポートする上で、ジェンダー・セクシャリティの問題と どのように向き合い、支援していくことが望ましいのか、一緒に考え、探究してみませんか。 様々な立場で活動しておられる先生方のご参加を、心からお待ちしております。 どうぞ宜しくお願いいたします。滋賀
K小林正人知的障害を持つ方の選択決定支援選択決定(Choice Making)とは、「朝ごはんにお茶を飲むか牛乳を飲むか」「今日はどの服を着るか」など日常生活上で行う好みにもとづいた選択です。 この選択機会が保障されることで①QOLの向上②自立の準備になる③活動中の行動問題が低減する、などの効果があるとされていますが、知的障害を持つ方はそうではない方に比べてその機会が少ないとされています。 本グループでは、この選択決定支援について興味のある方や実践したい(/している)方で集まり、勉強会、実践報告等をしたいと思います。愛知